本校設立のきっかけ

本校の母体となる沖縄ビジネスソリューションズ株式会社は、クライアント企業様のSAPシステム導入にあたり、設計や開発、カスタマイズを行い業績を上げています。

SAPシステムの知識や技術はIT業界の他の分野と異なり、情報が広く公開されておりません。このシステムを習得するためには、実際にプロジェクトを経験するか専門的なトレーニングを高額で受講する必要がありました。

そのような中、SAPエンジニアの人材不足解決のため、即戦力となる優秀なエンジニアを育成する専門学校を開校する運びとなりました。

SAPって何?なにを学ぶの?

ITと一言で言ってもwebデザインやプログラマ、セキュリティエンジニアなど様々な分野があります。本校では、「SAP」に特化したカリキュラムで企業の即戦力となる人材を育成します。

SAPとは企業の各部門(人財・商品・資金)を管理できるソフトウェアで、業務の効率化を図り経営戦略を立てるのに役立つシステムとなっており、日本のみならず世界の大企業でも導入されています。各企業の業務に合った設定やカスタマイズ、連携などのお手伝いをするのがSAPエンジニアの仕事です。

SAPエンジニアには企業の業務の流れや財務・会計の知識も求められます。
本校では、SAPの中で使用するプログラム言語(ABAP)や販売管理、簿記といった科目を2年間で学びます。
また、実際の企業案件を実習として体験することで、実践的なスキルと知識を身に付け、卒業後すぐに企業の戦力として活躍できるようになります。


理事長からのメッセージ

皆様、こんにちは。
沖縄ビジネスソリューション専門学校の理事長を務めております、宜保と申します。

当校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちの学校は、SAP技術の専門知識を持つ優れた人材を育成することを使命としています。
現代のビジネス環境において、SAP技術は企業の効率化と競争力向上に不可欠な要素となっており、その重要性はますます高まっています。

当校では、最新のSAP技術と知識を提供するだけでなく、実践的なスキルと問題解決能力を養うことにも力を入れています。

学生一人ひとりが自分の夢を追い求め、未来のリーダーとして成長できるよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。 

また、私たちは単なる知識の伝達だけでなく、倫理観や社会的責任感を育むことも重視しています。
技術だけでなく、人間性を磨き、社会に貢献できるグローバルなリーダーの育成を目指しています。 

皆様のご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

沖縄ビジネスソリューション専門学校
理事長 宜保 直哉